大河ドラマで旬な長野県・上田市のリポートです。

市民が待ち望んでいたという大河ドラマ放映で、市内は大変盛り上がっています。

 

 

上田駅（お城口）を出ると早速「真田丸」の大型ポスターが目に飛び込んできました。
観光案内所で聞いた所、周遊バスが丁度出る時間だったのでそれに乗って行く事にします。

 

 

 

 

 

１０分足らずで到着しました・・・が、大型バスや一般駐車場の入口に行ってしまいました。

ドラマ館や真田神社は一段高い場所なので、ちょっと革靴ではシンドイかも(^_^;)

 

原因はこちら↓

 

 

 

バスの下車場所ですが、ご利用の方は二つ目の停留所「公園市役所前」で降りてください。

門は目の前です！
「お城と言うキーワードに釣られ「お城下」で降りてしまうと歩かなければなりません。

 

 

 

【上田城】

 

 

歩いたおかげでドラマでも築城の際に出ていたこちらのショットに巡り合えました。

築城当初は下に川が流れており、自然の要塞となっていましたが現在はありません。

 

 

今やネット社会で事前に入口などわかっていて当たり前ですが、個人的にはフリー見学で殆ど情報を入れずに行きます。ガイダンス通り行くよりもその場で発見したほうが印象的で楽しめるからです。

非常に趣のあるこういう風景にも出会えます。

 

 

 

＜沿道＞

当時の堀の跡かも・・・

 

 

 

 

階段を上って行くと、こちらが「公園市役所前」で降りた場合の正面入口です。

 

 

 

 

【東虎口櫓門】

天正１３年（１５８５年）に徳川軍を追い込み一網打尽にしたシーンがドラマ中では見せ場となりました。

 

 

 

 

 

【真田神社】

織田と豊臣の家紋が目に留まります。

真田の知恵や勝運にあやかろうとここ一番の必勝祈願で訪れる人も多いようです。

 

 

 

 

 

 

参道には大きな赤兜があります。

 

 

 

 

【ドラマ館】

大河ドラマ放映中の期間限定営業。

ドラマ中に使われた小道具や衣装など多数展示されています。

 

キャストのサイン色紙が飾られており、黒木華さんや長澤まさみさんの可愛いイラスト入り色紙も目を引きましたが、何といっても藤岡弘、さん。

色紙からはみ出そうな豪快なサインは遠目からでも非常に目立っていました。

 

 

 

 

 

週末は入場券を買うのに並ぶ場合があります。駅の観光案内所・宿泊施設でも販売していますので、事前に購入してから見学することをお薦めします。

＊赤兜のセット前以外撮影禁止になっています。ご注意を。

 

＜ドラマ館の前にある飲食店ブース＞

 

 

帰りは下り坂の為、徒歩で１０分くらい駅まで歩きますので散策しながら歩いてみて下さい。

公園の外に出て信号を渡った所に上田市観光会館がありますが、そちらの１Ｆのお蕎麦屋「千本桜」は評判のお店です。田舎そばというクルミの入った物やそば粉とつなぎの割合を表した二八そば大変美味しくいただきました。

 

＜上田へのアクセス＞

■東京駅からの場合

北陸新幹線あさま利用⇒上田（約１時間３０分）

 

■名古屋からの場合

ＪＲ特急ワイドビューしなの⇒長野乗換（北陸新幹線）⇒上田（約３時間）

 

■京都駅からの場合

ＪＲ特急サンダーバード⇒金沢乗換⇒上田（約４時間）

 

 

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